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【貸付一覧】


貸付 時期 送金元 送金先 額面
(約)
金利 返済 契約書 送金担当 私の承認
① 2013年2月28日 OHL SJI 18億円 15% 6ヶ月 荒井裕樹 根岸良直 ◯
② 2014年11月24日 OHL 李堅 20億円 なし 36ヶ月 根岸良直 根岸良直 ☓
③ 2015年3月3日 TRA GL 20億円 なし 36ヶ月 根岸良直 根岸良直 ☓
貸付① 時期:2013年2月28日
送金元:OHL 送金先:SJI
額面(約):18億円 金利:15%
返済:6ヶ月 契約書:荒井裕樹
送金担当:根岸良直 私の承認:◯
貸付② 時期:2014年11月24日
送金元:OHL 送金先:李堅
額面(約):20億円 金利:なし
返済:36ヶ月 契約書:根岸良直
送金担当:根岸良直 私の承認:☓
貸付③ 時期:2015年3月3日
送金元:TRA 送金先:GL
額面(約):20億円 金利:なし
返済:36ヶ月 契約書:根岸良直
送金担当:根岸良直 私の承認:☓


【登場する会社・人物】


略称 社名 代表格 関係者 所在 関係性 性質
OHL オカダホールディングス 岡田和生(株主) 根岸良直(口座管理) 香港 UEC親会社 ファミリー持株会社
UEC ユニバーサルエンターテインメント 富士本淳 荒井裕樹(監査役) 日本 UEC本体 上場企業
TRA Tiger Resort Asia 岡田和生 根岸良直(口座管理) 香港 UEC小会社 ペーパーカンパニー
SJI SJI 李堅 荒井裕樹(取締役) 日本 ー 李堅の会社
GL GL Gold Luck 左氏(不明) BVI法人 ー 李堅の会社
略称:OHL 社名:オカダホールディングス
代表格:岡田和生(株主) 関係者:根岸良直(口座管理)
所在:香港 関係性 :UEC親会社
性質:ファミリー持株会社
略称:UEC 社名:ユニバーサルエンターテインメント
代表格:富士本淳 関係者:荒井裕樹(監査役)
所在:日本 関係性 :UEC本体
性質:上場企業
略称:TRA 社名:Tiger Resort Asia
代表格:岡田和生 関係者:根岸良直(口座管理)
所在:香港 関係性 :UEC小会社
性質:ペーパーカンパニー
略称:SJI 社名:SJI
代表格:李堅 関係者:荒井裕樹(取締役)
所在:日本 関係性 :ー
性質:李堅の会社
略称:GL 社名:GL
代表格:Gold Luck 関係者:左氏(不明)
所在:BVI法人 関係性 :ー
性質:李堅の会社


【貸付の相関図】


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【目次】


■貸付と私への疑惑の端緒

■貸付①の経緯

■貸付①の返済

■貸付②および③の根岸良直の職責

■全く知らない貸付②および③

■貸付③の真実

■根岸良直の裏切り

■特別調査委員会の報告書

▼貸付と私への疑惑の端緒


2017年5月23日のUECの役員会で(TRA)が李堅に対して行った貸付③が、同社の監査役の石倉信義から「TRAの社内決裁を経ていないなどの疑惑が問題である」、と報告された。私は何の話かその時、理解出来なかった。

前年の役員会で私が承認したメンバーであり、社長を任せていた富士本淳は、私のいない役員の会議で、既に意のままに打ち合わせが行われていた。

徳田一、岡田(幸子)、根岸良直、社外役員と特別調査委員会の弁護士政木、松尾、深山が一丸となっていた。

5月23日の役員会の論点はTRAからの李堅に対する貸付③が役員会の承認得ていないと言うものであった。これは私に対しての、富士本淳の企てた工作であった。

私に対する社内調査での疑惑として、「業務停止命令」と役員会で決議をした。

この貸付③の事実は、後述に詳細を記載するが、 根拠が有れば、根岸良直を利用した筋書きであったから、富士本淳と石倉信義の思惑通りに話が進められて、石倉信義がこの時、なぜか得意満面の笑みで言ったことに、私は納得がいった。

実はその背景には根岸良直も抜かりなく、富士本淳と結託し、あたかも私が犯罪をしたように会議が進められた。

役員会の承認においては、管理本部長である根岸良直と、その上司である富士本淳が役員会の承認を取り付けなかった。問われるべき問題である。

▼貸付①の経緯


話を遡って、貸付の経緯について説明します。

この最初の貸付①の話が来た時、私はお金を貸す必要がなかった。

相手は、香港のSJIの代表者、李堅(Li Jian)という人物であった。

当時、UECの社外取締役であり、監査役かつ顧問であった荒井裕樹弁護士が李堅を同行してきた。

李堅はSJIの代表取締役であり、SJIは公開企業で、日本のソフト開発会社であった。

荒井裕樹弁護士の説明では短期借入をしたいとの話であった。

私は、SJIがUECとの取引先でもなく、貸付をする理由もないことから、荒井裕樹弁護士に、 「もしあなたが契約書を作成して、保全が確実に確保できるのなら、UECは貸付の理由がなく無理だけれども、私の個人会社であるOHLからならば貸してもいい」と応えた。

2013年2月、それで李堅のSJIに約18億円を貸し付けた。

金利は15%、返済は6ヶ月と決め、李堅の個人保証を入れて、荒井裕樹弁護士が契約書面を作成した。

▼貸付①の返済


ちょうどこの頃は、フィリピンのオカダマニラの着工をして、基礎づくりの時期でした。私は、現場での立ち会い検査に忙殺され、日本へは毎月1度の頻度で戻っていた。

貸付①の返済は荒井裕樹弁護士が契約書を作成しているからと安心していた。

根岸良直にOHLの口座管理の一切を任せていたために、出入金の実態や残高も未だに不明となっています。

実はSJI(李堅)からOHLへの貸付①に対する返済はその後、着実に進んでいるものと考えていたが、返済期限6ヶ月であったのに、2年以上もかかって担保株式を売却処理して対応されていた。

この処理には、根岸良直と、UECを解雇されていた工藤正尚と、荒井裕樹弁護士の立ち合い処理がなされたが、完済されずに、金利15%と元金約 7,500 万 円未払いが今も残っている。

ここから先、激震に見舞われることになる。

▼貸付②から③の根岸良直の職責


再度、SJIの李堅とGOLD LUCKの左氏が見えて、私と根岸良直が対応した。 李堅から、左氏はジャンケットビジネスをやられていると紹介された。

有利な利益率の高いビジネスとして拡大したいとの話だったので、私はそのまま根岸良直に「話を聞いてあげて下さい」と、約束事のため、李堅と左氏の話の中途で抜け出した。

その後の根岸良直からの報告はない。結果は知らないでいた。

その話を気にしていない時に、根岸良直は私の指示だとしていた。

のちにOHLからGOLD LUCKに貸付が行われていたことを知った。

確か、特別調査委員会の報告書のよって知らされた。

OHLからの貸付が、私の承認無しに根岸良直の判断で貸付けられている、無責任極まりない話を知ることになり、更に根岸良直に依る交渉内容が契約書にされていた。

采配は全て根岸管理本部長の元に、驚くべき契約書は、36回返済、金利無し、担保無し、保証人は李堅だった。

根岸良直は「2014年当時はUECの管理本部長であって、TRAの役員ではない」と本人は言う。

つまり、根岸良直は「自分に権限が無い」としたかった。

なぜ貸付の場所を香港にしたのか、UECの香港子会社TRAの貸付を李堅に行っていた。これが貸付の保全が為されていたならば、或いは、完済されていたならば、問題は無かった。

しかし、この契約書での貸付が行われていたことが、1番の問題であり、管理本部長の職責である。

後の李堅の証言で、「このTRAの貸付③と返済は会長は関わりがない話です。」と説明がなされている。

この貸付③を根岸良直と富士本淳の元に、香港のTRAからの貸付を動機にしたクーデーターを企てた。特別調査委員会は知っていたかは別にして、私が承認していたとされる。

しかし、この李堅に対する貸付資金が李堅から返済が行われて、さらにこの返済がOHLの返済に充てられていた。

李堅の立場からはあまり関係なく、愉快な話でも無い。

しかもこの事実を持って、「岡田が個人的な利益を得た」とか、「公私混同した」とか、の言いたい放題を都合よく報告書にまとめている。OHLにとっては、建替えの返済が行われただけの事です。

また、TRAからの貸付③の時点では、TRAには残高がなかった。

それは、李堅が日本に在籍しているのに、本社で打ち合わせで契約書を作成して、貸付資金をわざわざ香港で行わせて、香港の貸付にした。

私に対しての報告もなく、ずいぶんおかしな処理がされていた。

ここから先、すべてを富士本淳の支配下に置くために、私を犯罪者にする為の工作により、私を犯罪者にする立場が必要だった。

▼全く知らない貸付②および③


李堅に対する貸付①の返済が遅れていたことが根岸良直はよく分かっていたにも関わらず、貸付②李堅・GoldLuckに貸付が行われた。

2014 年 11 月に <貸付②>OHL から李堅本人に約 20 億円の貸付が行われていた。

さらに、<貸付③> UE の子会社であり私が唯一の代表をつとめていたTRA から GoldLuck(代表:李堅)という会社へ約 20 億円貸付が行われていた。

これにも事前のサインは一切していない。

貸付②および③の送金担当者はいずれも根岸良直であった。

これが会社を巻き込み、最悪の事態を招くことになった。

まず、貸付②および③は私の目を欺くために、勝手に契約書をつくり、送金され、貸付 を行っていた。

まとめると次のようになる。


1. 私は知る由もない

私には貸付②および③の報告はなく、承認していない。

サインをした可能性はある。

後述のように根岸良直を信頼して、すべての口座管理と確認役として任せていたから根岸良直がサインをしてと言われたら、根岸良直の管理の元にサインをしていたからだ。


2. SJIへの調査委員会

貸付②より前の2014年8月上旬にSJIに証券取引等監視委員会の調査が入り、代表の李堅の資金の不正流出に問われているという事実がある。それを調べることなく、もしくは知りながら、貸付を実行した。


3. 工藤正尚

貸付①の返済を担保株式を売却処理したメンバーにUECを2013年3月に既に解雇されていた工藤正尚が参加している。

(尚、工藤正尚はフィリピンの土地をフィリピンのセンチュリープロパティ社に不正な覚書を作り上げ、係争に発展。解雇された後は、徳田一にUECの子会社である有明電算センター(現:ピットアース)に在籍していた。

この不正指示は、徳田一からおこなわれていた) また貸付②および③には、この工藤正尚と根岸良直、荒井裕樹弁護士、李堅で契約を仲間として行われている。

▼貸付③の真実


ここまで来てようやく、私への疑惑の謎が解ける。

多くの人が誤解しているが、真実は、 「この貸付③に対する返済がOHLへ送金されたこと」が、私が知る由もない「OHLへの還流」というように見られたことが、富士本淳の企てとして私を追放するための根拠の端緒となっている。

さらに言えば、公開企業ではあり得ない、OHLの所有する私個人の株を担保提供してドイツ銀行から約1,400億円の資金調達を行い、一人でリスクをとりながら、オカダマニラのOPENに向けて建設現場を奔走し、会社をもっと発展させていこうと前向きに身体に鞭打って働いていた私が、会社に損をさせるようなことなどする必要がなく、あり得ない。

そのような中、私を解任したあとに赤字を垂れ流し、才覚がないため、その場しのぎの穀潰し経営しかできない富士本淳をはじめとする現経営陣は、判断能力と社員の将来と育成を考える事が重要であるのに、会社を乗っ取る企てに何年もかけているという、やっていることは、経営者ではない。

送金元のTRA はペーパーカンパニーであるので営業を行わない為に、実務も業務もなく、香港事務所は家賃と部下のジョアンナの報酬の支払いだけであり、根岸良直が TRA の口座とOHL の口座管理のすべてを対応していた。

この事実は香港事務所に駐在していた野田の SMS により明らかにされている。

現在では、OHL の香港事務所は部下も解任され、事務所は法律事務所として、登録されているだけに過ぎない。

したがって、TRA の事務処理は UECの本社管轄下で行わている。

また、社内監査役は職責である管理本部長の根岸良直が承認なしで作成した貸付②および③の契約書を重大な問題にされなくてはならない。

李堅と根岸良直の特別な利害関係があるのか、企てを意図した富士本淳と根岸良直の 利害が関係することは明らかである。

▼根岸良直の裏切り


当時、私はUEC取締役・管理本部長の根岸良直については側近として信用をしていた。

ただ、今になって考えると、私の唯一の間違いは、UECの子会社に不明な会社を多数設立させていた富士本淳の批判をしていた根岸良直を心の底から信用していた事だ。 したがって、私は2017年5月の解任されるときまで、根岸良直を全ての契約書と稟議書の確認をさせて、サインをしていた。

すべては事後のサインである。

根岸良直を管理本部長に任命した背景は、前記した「 富士本淳の4,350万ドルの不正送金 」が問題であり、ドイツ銀行からの約1,400億円という大きな融資が進んでいる最中に会社の信用が大きく揺らぐ可能性を案じて、当時、管理本部長をつとめていた麻野憲志に「この問題を解決したいから、何があったのか徹底的に調査をして下さい。」と依頼したら、「私はできない。」と断られたことにある。

麻野憲志は富士本淳の不正送金について煙に巻こうとしたので解任した。

よほどの問題であったようだ。この解任された麻野憲志は現在、UEで再び取締役になっている。

私は代わりに根岸良直を2014年3月にUECの管理本部長代行に任命した。

そして根岸良直に改めて、富士本淳の4,350万ドルの不正送金の調査を依頼した。

「不正送金と、複数の知らぬ子会社の支払い内容や雇用者情報、業務内容を調査して報告して下さい。」と、お願いをした。

更にOHLの名義株を息子が騙され、預けてしまう事もあり得るとして、当時のコンサルを依頼していたベーカーマッケンジーの岡龍太郎と根岸良直に対して、「不安定にならないように定款か、株式名義の変更調整を検討して下さい。」と指示した。

この時点で既に根岸良直は富士本淳の4,350万ドルの不正送金問題が私によって調査を依頼されていると、富士本淳に通告していたと考えられる。

見事な私に対する裏切りである。

▼特別調査委員会の報告書


一連の私への疑惑とされているIR及びニュースになっているものは、すべて追放後の2017年6月に設置された特別調査委員会が8月に提出した調査結果が起因となっています。

本件を調査対応した特別調査委員会はUECからの依頼により、社外役員であった弁護士によりそのまま構成され、設置された。

そのため、日弁連の第三者委員会ガイドラインに基づく第三者委員会とはまったく違うものであった。

特別調査委員会を富士本淳が設置した意味は明らかに私を犯罪者に仕立て上げ、乗っ取りを正当化するための、きわめて限定的な目的であることは明白です。

そのため、特別調査委員会は根岸良直に詳細の聴取を行い、調査を行うべきだ。

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